エアコンのトラブル!!

一年を通して利用する「エアコン」、日々のお手入れをしていないと故障が起きてしまいます。 大きな故障になる前に定期的なメンテナンスが大切です。

エアコン故障のよくある症状

症状 原因と対処方法
エアコンの冷えが悪い 冷えが悪い場合はフィルターの汚れや、部屋の冷・暖房負荷(部屋の大きさ、窓の大きさ、窓の数などから割出す)が大きい(容量があってない)、室外機の圧縮不良などが考えられます。
※ 原因が特定できない場合は、修理のお問い合わせください。
エアコンが全く冷えない 主な原因はガス漏れであると思われます。エアコンのガスは常に微量ですが漏れています。しかし、取付けからそれほど年月が経っていないのに冷えないのであれば、漏れている量が多いことが考えられます。施工ミスによるものや、お客様ご自身で室外機を移動されたなど、パイプの連結部に何らかの障害があって漏れています。冷媒が少ないとパイプが白く凍ったような状態になることがあります。一度ご確認ください。

※ 対処法としては、ガス漏れの発生場所を修復し、ガスを封入するより他ありませんので当社へご依頼ください。
エアコンから水漏れする ・冷媒(フロンガス等)不足による水漏れ
・フィルターの汚れによる水漏れ
・ホースの詰まり
・ホースや機器の劣化
※ 水漏れの原因は様々です、当社へご相談ください。
エアコンから異音がする マンションや高気密住宅など気密性の高い住宅、または台風などの強風時にエアコンからポコポコ音が鳴ることがあります。これは、外気がエアコンの排水ホース(ドレンホース)を通って室内へ入ってくる為に起こります。 気密性の高い住宅では、換気扇を使用することにより、室内と室外で気圧差ができ、気圧の低くなった室内へ空気が流入します。強風時は、強風により室内へ空気が流入します。
※ 対策としては、室外のドレンホースの先にドレンキャップや消音バルブを取り付けることで改善できます。